爪の切り方きれいに。こうすれば大丈夫。
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爪を切った後、切り口がデコボコだったりギザギザになり毛布などに引っかかる不愉快を感じていませんか。
実は私もそうでした。その為、爪切りが億劫になることがありました。
ところが、この方法を実践することでそれが解消しました。
今回のお題は、「日常生活における不快感を解消する」爪切りのちょっとしたテクニックをご紹介いたします。
内容は、
- 正しい道具の揃え方
- 正しい爪切りの使いかた
- 正しい爪の磨き方
それでは、参りましょう。
1. 正しい道具の揃え方
まず、道具は以下を揃えましょう。
- 爪切り(カーブ刃)
- 爪切り(直線刃)
- 爪切りニッパー
- やすり
- ネイル用やすり
爪切り(カーブ刃)はこのような形状の爪切りです。一般的によく使うものですね。
それに対して、爪切り(直線刃)このように刃先が直線の爪切りです
爪切りニッパーは、厚くなったり硬くなった爪を切ります。特に高齢になると体が硬く足の爪を切るのに届きにくく苦労します。出来るだけ長めのニッパーを選ぶのがお勧めです。
やすりは、爪切りに付属のものを使えば十分です。別に買いそろえるなら先端が丸いものを選びましょう。
ネイル用やすりは、やすり部分が細かい粒子で出来ていて通常のやすりより爪の断面をよりきれいに仕上げてくれます。
2. 正しい爪切りの使いかた
出来れば、お風呂上りや保湿クリームを塗った後等、爪が柔らかい時に切るのでベストです。
手順は、
1.カーブ刃で爪の中央を切る
はじめに爪の中央からカットするのがポイント。中心を1回切って、そこから左右対称に2~4回に分けてカットします
2.直線刃で爪の両端を切る
両サイドのでっぱり部分を1~2回に分けてカットします。指先に平らなものを当てた時に爪が当たらない程度に白い部分を残すのがコツです。白い部分の裏側には細菌の侵入を防いでくれる皮膚があり、この力が弱まると、乾燥しやすくなったり、爪がうまく育たなくなってしまうことも。深爪には要注意ですね。
3.爪切りニッパーは足の親指の爪など、硬く分厚い爪に使います。
高齢者は加齢による、足のむくみ、外反母趾、さらに靴による刺激などで爪が変形して硬く分厚くなりがちです。この部分はニッパーで切ります。ケガに注意してください。
3. 正しい爪の磨き方
やすりは、一方向からのみ使い往復はしなようにします。
最後の仕上げとして、ネイルサロンなどで使われている専用の細かいやすりで磨きます。この時は一方からというのではなく自由に磨いてOKです。このネイル用やすりは粒子が細かく最後の仕上げにはとても重宝する優れものです。
まとめ
爪の綺麗な切り方は、知っているようで知られていないテクニックの一つです。特に高齢者は爪が硬く分厚くなる、体が硬くなり体が曲がりにくいなどで、足の爪が切りにくいといったハンディがあります。
どうぞ、皆さん、ケガには注意して慎重に爪を切りましょう。
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