アイスコーヒーレシピのご紹介。家庭で極上の香味豊かなアイスコーヒーを楽しめます。
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毎日、暑い日が続いていますね。
今回は、暑い夏の朝を乗り切る、極上のアイスコーヒーを作ります。
休日の朝食には自分で淹れる自分好みのコーヒーがあると、とても幸せな気分になります。
それでは、参りましょう。

今回は、私が自宅で実践しているアイスコーヒーレシピをご紹介します。
氷とコーヒーが躍る、魔法の一杯。レシピのご紹介
暑い夏を乗り切る アイスコーヒー (2人前)

アイスコーヒーは、日本発祥の飲み物と言われています。明治時代に、文筆家の石井研堂氏が東京・神田の氷屋で「氷コーヒー」というメニューを紹介し、大正時代には喫茶店のメニューに登場していました。当時は「冷やしコーヒー」と呼ばれていたそうです。日本では夏に向けて気温が高くなる日が多くなるため、冷たいアイスコーヒーが欠かせない一杯となりました。
- コーヒー粉 27g
- 氷 120g
- 95度のお湯 230ml
調理の方法 (ツールの紹介)

コーヒーは、以下のツールを使い抽出します。これらのツールの詳しい説明は、次の記事を参照してください。






抽出の方法 (レシピ)
- 手順 1コーヒー粉を計る
- 容器にコーヒー粉を27グラム計る。
- 手順 2氷
- コーヒーサーバーに氷120gを入れる。
- 手順 3お湯の準備
- 電気ケトルに95度のお湯を沸かす。
- 手順 4コーヒーの抽出
- ドリッパーにペーバーフィルターを乗せ、コーヒー粉を入れ、ドリッパーの首のあたりを持ち、左右にふって粉を平均にし、コーヒーサーバーに上にセット。次に以下の「抽出レシピ」通りにコーヒーを抽出する。


抽出レシピでお湯は、1投目は粉全体にかけ、2投目は中心から500円玉を描くように回しかけ、3、4投目は中心のみにかけてください。これでお湯をかけると甘味が出て、スッキリした味わいのコーヒーになります。試してみて。
- 手順 5ドリッパーからコーヒーカップへ
- 中の氷が完全に溶けるまで、サーバーをよく振る。
- 氷を入れたカップに1を注いで、出来上がり。

終わりに

今回ご紹介したアイスコーヒーは、急冷式( 濃いめに抽出したコーヒーを氷を入れたグラスに一気に注ぐ方法)で抽出しています。急冷式は、急速に冷やすことで良い香り成分を逃がさず閉じ込め、香味豊かで、豆本来おいしさを表現したアイスコーヒーを作ることで出来ます。是非あなたも、この美味しいコーヒーをご家族とご一緒に楽しみながら、家族団欒の時間を楽しんでください。
今回のアイスコーヒーは、コーヒー界のレジェンド、粕谷哲さんの「4:6メソッド」をアレンジして抽出しています。粕谷さんのご著書は以下です。是非、ご一読ください。

充実の朝食は、
出来るだけインスタントものを使わず、手作りしてリッチな食事を楽しもうというコンセプトで進めています。
快適シニアライフを楽しむ為に、手作りした自分好みの朝食を食べるのはとても贅沢なことだと思うのです。
