朝食にプチ中華の香りを! 思わず「うまい!!」とうなる、肉団子と野菜の中華風スープの作り方
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快適シニアライフをおくる為に、休日の朝を特別な時間にする、手軽に作れて美味しい料理を、シリーズで紹介させて頂いています。今回は、朝食にプチ中華の香りを運ぶ、肉団子と野菜の中華風スープの作り方をご紹介します。
中華風スープ。オイスターソースが隠し味、思わずうなるレシピのご紹介
朝食にプチ中華の香りを
肉団子と野菜の 中華風スープ (2人前)

中華風といっても、重たくなく、胃にやさしい、朝食にピッタリのスープです。鶏がらスープで煮た肉団子とシャキシャキ野菜の食感がたまらない、隠し味のオイスターソースとの相性が抜群で、思わずうまいと呟いてしまうスープです。
- 水 800ml
- 冷凍肉団子(鶏肉、可能なら中華風の味がついたもの) 10個
- しめじ1/2束、もやし1/2袋、白菜1/4カケ、人参1/4かけ
- 鶏がらスープの素 小2
- オイスターソース 大2
- あらびきコショウ 適量
調理の方法 (レシピ)
- 手順 1下ごしらえ
- 冷凍の肉団子10個を、表示の通りの時間で電子レンジで解凍する。
- 人参1/4かけは半分に切り、短冊切りにする。
- しめじ1/2束は、いしづちを摂り、菜箸を差し込み引き抜き、これを繰り返しでバラバラにする(下記参考)。
- 白菜は、1/4カケは食べやすい大きさに四角に切る。
- 手順 2基本の中華スープを作る
- 水、800ccを沸騰させ、鶏がらスープの素小さじ2を入れ、よく混ぜる。
- 手順 3肉団子、野菜を投入
- 肉団子、人参、白菜、入れて沸騰させ、人参がシンナリするまでよく煮る。
- しめじ、もやしを投入し、もやしのシャキシャキ感が残る程度に煮る。
束になっているしめじをバラすには、いしづちを切り取った後、菜箸を差し込み、いしづち側に引き抜く、これを繰り返すと簡単です。


ここまでは、普通の中華風スープですね。ここから、オイスターソースが嬉しい味変をおこしてくれます。
- 手順 4オイスターソースを投入
- オイスターソース、大さじ2を入れて、味をみる。薄いようなら適度にソースを調整する。
- 手順 5仕上げ
- 器にとり、あらびきコショウを適当に振りかける。

手軽に作れるスープだけど、オイスターソースが隠し味になってをとても美味しくなります。朝食の忙しさを邪魔しない、時短スープです。是非、試してみてください。

スープが残ったら、溶き卵とご飯をいれ、雑炊にすると又、美味しいです。
中華風スープがほどよく香る、美味しい卵雑炊

- 手順 1残った中華風スープを中火で温める
- 手順 2沸騰したらご飯を加え、弱火でご飯がほぐれるくらいに煮る。
ご飯は膨張します。ご飯の量は少な目が目安です。
冷やご飯を使う場合は、水で軽く洗ってぬめりを取ると、さらっとした仕上がりになります。 - 手順 3溶き卵を回し入れ、蓋をして30秒ほど蒸らす。
溶き卵は、菜箸などを伝わせながらゆっくりと回し入れると、ふんわりと仕上がります。
- 手順 4刻みネギを散らし、お好みで三つ葉や海苔を添えたら完成。
終わりに

中華風スープですが、ギラギラの中華ではないため、朝食の邪魔になりません。パンにもご飯にも合う、奥深い味が魅力のスープです。

このコーナーでご紹介させている料理は、料理経験1年の私でも、簡単につくれる料理です。料理はストレス解消になり、脳トレにも効果あり。シニア男性の皆さん、厨房に入りましょう。
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