はじめに


以前ご紹介した『昭和クイズ70問』の中から、特に人気の高かった『遊びとおもちゃ』を厳選し、さらに詳しく解説を加えて再構成しました!
「おじいちゃん、昔は何して遊んでいたの?」お孫さんからそんな質問をされたとき、最高の答えを準備しておきませんか?この記事は、昭和の遊びを懐かしむだけでなく、次世代へ語り継ぐための「教科書」でもあります。
今の子供たちのゲームと、私たちの頃の「遊び」は何が違うのでしょうか。それは、身の回りにあるものを工夫して楽しむ「生きる知恵」です。懐かしいクイズを通して、家族の会話が止まらなくなる魔法の時間を作り出し、同時にあなたの脳を若々しく活性化させましょう。
可愛いお孫さんの心をあなたの「とりこ」にする。実はこんな方法があります。
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このブログでわかること(疑問・解決リスト)

- 専門知識: 脳の「海馬」を刺激する回想法(かいそうほう)の驚くべき効果
- 外遊び編: 身体を動かし、全身を活性化させた懐かしの道具
- 室内遊び編: 指先を使い、集中力を養った「静」の極意
- ブーム編: 社会現象になった、あの憧れのおもちゃの正体
- 世代交流: お孫さんに教えたい、現代にも通じる遊びの知恵
脳トレの新常識!なぜ「昭和の思い出」が脳に良いのか?

クイズに入る前に、少しだけ大切なお話をします。昔を懐かしむことは、医学的にも「回想法」という立派な心理療法として確立されています。
懐かしい記憶を呼び起こすと、脳の中で記憶を司る「海馬(かいば)」が激しく活性化されます。同時に、楽しかった感情が伴うことで、脳の司令塔である「前頭葉」の血流も良くなることが分かっています。

つまり、この記事で紹介するクイズは、単なる暇つぶしではありません。五感を刺激し、言葉として思い出を語ることで、「脳の若返り」を促す科学的なトレーニングなのです。ぜひ、自信を持って挑戦してくださいね。
【問題編】思い出して脳を活性化させよう!

第1弾:外で元気に!動の遊び(7問)

昭和の子供たちの遊び場は、空き地や路地裏でした。現代のように「整えられた公園」ではなく、土の匂いや風を感じながら全身を使った遊びは、空間認識能力やバランス感覚を養う最高の脳トレでした。
- Q1: 1958年に大流行!腰をリズミカルに回し、輪っかを落さないように競った遊びは?
- ヒント:当時はお腹を壊すという噂が出るほど、みんな必死で回しました。
- Q2: 自分たちで竹を切り、足の親指と人差し指で紐を挟んで歩く手作りの道具は?
- ヒント:高い位置に乗れるようになると、景色が違って見えたものです。
- Q3: 地面に紙のカードを叩きつけ、その風圧で相手のカードを裏返す遊びは?
- ヒント:「パッチン!」という乾いた音が空き地に響き渡りました。
- Q4: 「穴掘り」や「目弾き」など、美しいガラス玉を弾き合って奪い合った宝物といえば?
- ヒント:ラムネの瓶の中に入っている、あの玉です。
- Q5: 主に女の子の間で流行。歌に合わせて輪っか状のゴムを足で引っかけたり跳んだりする遊びは?
- ヒント:高度な技になると、腰や肩の高さまでゴムが上がりました。
- Q6: バネの付いた棒に乗り、ピョンピョンと跳ねる快感がたまらなかった遊具は?
- ヒント:別名「ポゴスティック」とも呼ばれていました。
- Q7: 「ゲイラカイト」という名前で大流行した、不気味な目玉模様が特徴の遊びは?
- ヒント:和凧よりもずっと高く、グングン空へ昇っていく姿に感動しましたね。
第2弾:家でじっくり!「静」の遊び(6問)

雨の日や冬の寒い日、私たちは炬燵(こたつ)の周りや縁側で、驚くほど繊細な指先の遊びを楽しんでいました。指先を使うことは「露出した脳」を動かすことと同じ。認知症予防にこれほど適したものはありません。
- Q8: 「おひとつ、おふたつ」と歌いながら、小豆が入った小さな袋を空中で操る遊びは?
- ヒント:おばあちゃんの手さばきは、まるで魔法のようでした。
- Q9: 一本の紐を輪にして、指に引っかけて「はしご」や「ほうき」を作る遊びは?
- ヒント:「二人あやとり」で相手に取らせる時の、あの緊張感!
- Q10: 小さな編み機に糸をかけ、細長い紐を編んでいく手芸のような遊びは?
- ヒント:無心になって編み続けると、驚くほど長い紐ができました。
- Q11: お菓子の空き箱を土俵にして、紙で作った力士をトントンと叩いて戦わせるのは?
- ヒント:叩く強さを加減する、あの絶妙な「指先の感覚」が勝利の鍵。
- Q12: 木槌で積まれた円柱を横から叩き抜く、集中力が試される伝統的なおもちゃは?
- ヒント:一番上の顔の部分が、すとんと真っ直ぐ落ちた時の達成感!
- Q13: 筒の中を覗くと、鏡の反射で美しい幾何学模様が広がる道具は?
- ヒント:回すたびに二度と同じ形にはならない、「一期一会」の世界です。
第3弾:社会現象!大ブームのおもちゃ(5問)

昭和という時代は、定期的に「誰もが持っている」という空前の大ヒット商品が生まれました。流行に乗り遅れまいと、おもちゃ屋さんに並んだあの熱気。ワクワクする感情こそが、ドーパミンを分泌させ、脳を若返らせます。
- Q14: 1960年に登場。腕にしがみつく黒いビニール製の人形で、大流行したのは?
- ヒント:空気を入れて膨らませ、バッグにぶら下げるのがおしゃれの象徴でした。
- Q15: 1967年誕生。時代に合わせて顔立ちが変わってきた、着せ替え人形のアイドルは?
- ヒント:フルネームは「香山リカ」。今の子供たちも遊んでいます。
- Q16: 2つのプラスチックの玉をぶつけて「カチカチ」と音を鳴らす遊びは?
- ヒント:あまりの音の大きさに、学校で禁止令が出ることもありました。
- Q17: 階段のてっぺんに置くと、まるで意思があるように勝手に降りていくバネは?
- ヒント:絡まってしまうと直すのが大変でしたね。
- Q18: ジャイロの原理を使い、細い糸の上や指先でも倒れずに回り続ける金属製のコマは?
- ヒント:独特の「ジジジ……」という回転音と、手に伝わる振動が快感。
第4弾:放課後の楽園!駄菓子屋さんの思い出(4問)


学校が終わると、10円玉数枚を握りしめて向かった駄菓子屋。そこは私たちにとって、社会のルールや勝負の厳しさを学ぶ「小さな社交場」でした。
- Q19: 薄い板を針で慎重に削り、絵柄通りに抜き取る遊び。成功するとお菓子がもらえたのは?
- ヒント:唾液でふやかしたりして、極限の集中力を発揮しました。
- Q20: 赤いプラスチックの弾を飛ばす、男の子たちの必須アイテムといえば?
- ヒント:空き地が戦場に早変わり。弾を拾い集めるのも日課でした。
- Q21: コップの水に溶かして飲む、人工的な甘さが最高だった「粉末ジュース」。有名なメーカー名は?
- ヒント:「渡辺のジュースの素、ですわ!」というCMを覚えていますか?
- Q22: パチンコのようにレバーで10円玉を弾き、ゴールに入ると金券などが出るゲーム機は?
- ヒント:駄菓子屋の店先に置かれた、あの木の温もりのある機械です。
【答え合わせ編】脳への一言と孫に教えるコツ
第1弾:外遊びの答え

- フラフープ
- 脳への一言: 腰の運動だけでなく、独特のリズム感が必要でしたね。
- 孫へのコツ: 「どっちが長く回せるか勝負してみる?」と誘って、おじいちゃんの元気な姿を見せてあげましょう。
- 竹馬
- 脳への一言: 親指と人差し指で挟むあの感覚、今でも足が覚えていませんか?
- 孫へのコツ: 「指の間で紐をギュッと挟むのがコツだよ」と、地面から高い視点を楽しむ感動を伝えてください。
- メンコ
- 脳への一言: 強いメンコを作るために、ロウを塗ったり裏に重りを貼ったり、工夫が光りました。
- 孫へのコツ: 「腕の力だけじゃなく、風を起こす角度が大事なんだ」と工作の知恵を伝授しましょう。
- ビー玉
- 脳への一言: 夕日にかざして中を覗いた時の美しさは、今でも忘れられません。
- 孫へのコツ: 「このキラキラの中に、魔法の世界が見えるんだよ」と一緒に覗いてみてください。
- ゴム跳び
- 脳への一言: 「いろはにこんぺいとう」などの歌声が聞こえてきそうです。
- 孫へのコツ: 「おばあちゃんが子供の頃は、これがおしゃれなスポーツだったのよ」と当時の様子を話してあげましょう。
- ホッピング
- 脳への一言: バランスを取るのが意外と難しく、転んで膝を擦りむいた思い出も。
- 孫へのコツ: 「膝を柔らかく使うのがコツ。一緒に10回跳べるか練習してみようか」と伴走してあげてください。
- 凧揚げ
- 脳への一言: 糸が切れて飛んでいってしまった時の、あの切なさ……。
- 孫へのコツ: 「風を捕まえたよ!糸から伝わる力を感じてごらん」と、実物に触れる喜びを共有しましょう。
第2弾:室内遊びの答え

- お手玉
- 脳への一言: ジャリジャリという音と、手に伝わる小豆の重みが懐かしいですね。
- 孫へのコツ: 「手のひらで包むように捕るのがコツよ」とおばあちゃんの魔法の手さばきを見せてあげましょう。
- あやとり
- 脳への一言: 「次、どうやるんだっけ?」と考えることが、脳の回路を繋ぎます。
- 孫へのコツ: 「次は〇〇ちゃんの番だよ」と、二人あやとりで形が変わる不思議を体験させてあげてください。
- リリアン
- 脳への一言: お母さんに教わりながら、夢中で編んだ時間は宝物です。
- 孫へのコツ: 「これでお揃いのブレスレットを作ってみない?」と、一緒に編む時間を楽しみましょう。
- 紙相撲
- 脳への一言: 当時は自分たちで力士の絵を描き、足の形を工夫したものです。
- 孫へのコツ: 「ただ叩くだけじゃなくて、リズムを変えるのが勝利の秘訣だよ。ハッケヨイ!」
- だるま落とし
- 脳への一言: 勢い余って全部倒してしまい、みんなで笑った思い出。
- 孫へのコツ: 「真っ直ぐスパーンと叩くんだ」と、一瞬の集中力を見せて驚かせてあげましょう。
- 万華鏡
- 脳への一言: 千代紙の鮮やかな色使いに、心が洗われるようでした。
- 孫へのコツ: 「回すたびに形が変わる、一期一会の宝物だよ」と、美しさを共感し合いましょう。
第3弾:ブームの答え

- ダッコちゃん(一時は偽物も出るほどの騒動でした。あのウインクする目が印象的。バッグにぶら下げるのがおしゃれの象徴でした)
- リカちゃん人形(リカちゃんハウスや白い家具に、女の子の夢が詰まっていました)
- アメリカンクラッカー(コツを掴むまで、手首に玉が当たって痛い思いをしたことも。学校で禁止令が出ることもありました)
- スリンキー(虹色のプラスチック製もありましたが、金属製の重みが本格的でした。絡まると直すのが大変でしたね)
- 地球ゴマ(科学の不思議に初めて触れた、知的好奇心の入り口でした。独特の回転音と振動が快感でした)
第4弾:駄菓子屋の答え
- 型抜き(かたぬき)(縁日の定番でもありました。最後でパリンと割れた時の絶望感!)
- 銀玉鉄砲(実際は「銀色」だけでなく、赤い弾が主流でした。弾を拾い集めるのも日課でしたね)
- 粉末ジュース(水がなくても、そのまま粉を舐めるのが密かな楽しみでした)
- 10円ゲーム(当たりそうで当たらない、あの絶妙な傾斜に一憂しました。あの木の温もりのある機械です)
まとめ:あなたの思い出が、未来の子供たちの「知恵」になる

懐かしいクイズ、何問正解できましたか? 「あぁ、そんなのもあったね!」と心が動いた瞬間、あなたの脳内では古い記憶のネットワークが再構築され、血流がぐんとアップしています。
昭和の遊びは、今のゲームのように「実物に触れる楽しさ」を伝えてみてください。竹の硬さ、ガラス玉の冷たさ。これら「五感」への刺激は、デジタルでは決して味わえない、昭和の遊びならではの宝物です。
ぜひ、このクイズの結果をお孫さんに語ってあげてください。実体験を交えて教えることは、あなた自身の脳への強力な刺激になるだけでなく、お孫さんにとっては「画面の中にはない、生きた知恵」を学ぶ素晴らしい体験になります。

昭和の遊びは、五感をフルに使って「生きる力」を養う、究極の脳トレなのです。
昭和の遊びQ&A:よくある疑問にお答えします

- Q1:認知症予防に、なぜ「昔の遊び」が効果的なのですか?
- A: 医学的には「回想法(かいそうほう)」と呼ばれ、記憶の司令塔である「海馬」を刺激する効果があるからです。新しい知識を詰め込むよりも、昔の楽しかった情景を思い出す方が脳への血流がスムーズになり、精神的な安定にもつながります。
- Q2:指先が少し不自由になってきましたが、おすすめの遊びは?
- A: 無理のない範囲での「紙相撲」がおすすめです。土俵をトントン叩くだけで手の振動が脳に伝わり、非常に良い刺激になります。指先の微細な運動は、脳の広範囲を活性化させます。
- Q3:お孫さんに教える際、今のデジタルゲームとどう差別化すればいい?
- A: 比べるのではなく、「実物に触れる楽しさ」を伝えてみてください。竹の硬さ、ガラス玉の冷たさ。これら「五感」への刺激は、デジタルでは決して味わえない、昭和の遊びならではの宝物です。
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