私が実際に利用した「ふるさと本舗」を例に、ふるさと納税を申し込むときの基本的な流れを、シニアの方にもわかりやすく説明します。

「ふるさと納税をやってみたいけれど、実際にどうやって申し込めばいいの?」「ふるさと納税サイトの操作が難しそう……」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身も、初めて利用するときは、どこから始めればいいのか少し戸惑いました。
そこでこの記事では、私が実際に利用した「ふるさと本舗」を例に、ふるさと納税を申し込むときの基本的な流れを、シニアの方にもわかりやすく説明します。
私は実際にふるさと本舗を利用して、熊本県甲佐町へ10,000円を寄附しました。そのときに選んだ返礼品は、
「【すき焼き用500g】くまもとあか牛〈GI認証〉」です。冷凍で届いたこの牛肉を年末に家内と二人ですき焼きにして食べましたが、とても柔らかく、旨味も豊富でした。
これまでにも牛肉ですき焼きを何度も作ってきましたが、私にとっては別格のおいしさでした。

この記事では、こうした私自身の体験も交えながら、ふるさと本舗を使って実際にふるさと納税を申し込む流れを紹介します。
なお、ふるさと納税そのものの仕組みや、実質2,000円になる理由、確定申告とワンストップ特例制度などを詳しく知りたい方は、先にこちらの記事をご覧ください。
🔷 ふるさと納税初心者ガイド|シニアでもわかる仕組みと始め方👇
ふるさと本舗とは?

ふるさと本舗は、自治体への寄附をインターネットから申し込める、ふるさと納税のポータルサイトです。
ふるさと本舗では、全国の特産品を中心に、肉・魚・米・果物など、さまざまな返礼品が掲載されています。また、複数回に分けて返礼品が届く定期便も取り扱っています。さらに、寄附する前に控除上限額の目安を確認できるシミュレーション機能も用意されています。
私は実際に利用してみて、特にシニア世代にとっては、食品の返礼品を探しやすい点が魅力だと感じました。
私がふるさと本舗を選んだ理由

ふるさと納税サイトは、ふるさと本舗だけではありません。
そのため、ここでは「ふるさと本舗が絶対に一番」と断定するのではなく、私自身が実際に利用して感じたメリットを紹介します。
食品の返礼品を探しやすい
ふるさと本舗には、肉や魚、米、果物など、食品の返礼品が数多く掲載されています。
シニア世代になると、家電などよりも、「普段の食卓で楽しめるものがいい」という方も多いのではないでしょうか。
私自身が選んだのも食品でした。それが、熊本県甲佐町の「くまもとあか牛500g」です。
定期便がある
ふるさと納税には、返礼品が一度に届くものだけでなく、複数回に分けて届く定期便もあります。
たとえば、お米や肉などが毎月届くタイプです。一度に大量の食品が届くと、冷蔵庫や冷凍庫の保存場所に困ることがあります。その点、何回かに分けて届く定期便は、家庭の状況に合わせて利用しやすい選択肢です。
ふるさと本舗も、公式に「定期便が充実」していることを特徴の一つとして紹介しています。
控除上限額を確認できる
ふるさと納税では、いくらでも寄附すればよいわけではありません。
年収や家族構成などによって、税金の控除を受けられる上限額が変わります。ふるさと本舗には、寄附できる金額の目安を確認するためのシミュレーション機能があります。
なお、シミュレーションで表示される金額は目安です。
「この金額までなら絶対に大丈夫」と考えるのではなく、自分の所得や控除状況を確認したうえで利用しましょう。
ふるさと納税の控除について詳しくは、国税庁の「ふるさと納税(寄附金控除)」も確認してください。
ふるさと本舗を使ったふるさと納税の申し込み方法

ここから、実際の流れを説明します。
基本的には、
- 1控除上限額を確認する
- 2返礼品を探す
- 3返礼品を決める
- 4寄附を申し込む
- 5支払いをする
- 6返礼品や必要書類を受け取る
という流れです。
STEP1 まず控除上限額を確認する
最初に確認したいのが、自分の控除上限額です。
ふるさと納税では、一定の限度額まで、寄附額から2,000円を差し引いた金額が所得税や翌年度の住民税の控除対象になります。そのため、「自分はいくらくらいまで寄附できるのか?」を最初に確認しておきましょう。
ふるさと本舗には控除上限額を確認するシミュレーションがあります。



保存するボタンを押すと、会員登録・ログインの画面が表示されます。
まだ会員登録をしていない方は、ここで登録することができます。
会員登録をすると、シミュレーション結果を保存して後から確認するなど、「ふるさと本舗」の機能を利用できます。今後もふるさと納税を利用する予定がある方は、登録しておくと便利です。

なお、シミュレーションで表示される金額は目安です。
「この金額までなら絶対に大丈夫」と考えるのではなく、自分の所得や控除状況を確認したうえで利用しましょう。
STEP2 返礼品を探す
控除上限額の目安が分かったら、次は返礼品を探します。
ふるさと本舗では、食品をはじめ、さまざまな返礼品から選ぶことができます。

今回のシミュレーションでは、寄附可能額の目安として19,000円と表示されました。そこで、今回は10,000円から19,000円程度の返礼品を中心に探してみます。
カテゴリは肉にして、配送回数を1回、自治体は佐賀県にしてみましょう。



💡シニアなら「食品」から探してみるのもおすすめ
私がふるさと本舗を利用して感じたのが、食品の返礼品を探しやすいことです。
ふるさと本舗は、公式にも「全国の美味しい特産品に特化」していることを特徴の一つとして紹介しています。肉や魚、米、果物など、毎日の食卓で楽しめる返礼品を探しやすいのは、食品を選びたいシニア世代にとっても魅力ではないでしょうか。

ふるさと納税というと、少し難しい税金の制度のように感じるかもしれません。しかし、実際にサイトを見てみると、「これは食べてみたいな」と思える返礼品を探す楽しさがあります。
STEP3 気に入った返礼品を選ぶ
気になる返礼品が見つかったら、商品ページを確認します。
ここでは、寄附金額だけでなく、
- 内容量
- 配送時期
- 保存方法
- 賞味期限・消費期限
- 配送回数
- 決済方法
- 注意事項
なども確認しましょう。特に食品の場合は、冷蔵なのか冷凍なのか、いつ届くのかを確認しておくことが大切です。
ふるさと本舗の返礼品ページでも、配送情報や保存方法などを確認できる商品があります。
STEP4 寄附の申し込みへ進む
返礼品を決めたら、カートに入れて、返礼品カートページから寄附の申し込み(決済画面)へ進みます。


先に会員登録をしている場合には、氏名、住所などは登録した情報が現れます。その他の情報を登録して、次へボタンを押します。
STEP5 支払い方法を選ぶ
寄附の申し込みが進んだら、支払い方法を確認します。
現在、ふるさと本舗の返礼品ページでは、商品によってクレジットカード、PayPay残高決済、Amazon Pay決済などが表示されています。
ただし、すべての返礼品・自治体で同じ決済方法が利用できるとは限りません。
実際の申し込み画面に表示された利用可能な方法を確認してください。
【ここに現在の支払い画面のスクリーンショット】

STEP6 申し込み内容を確認して完了する
最後に、寄附先、返礼品、寄附金額、住所などの内容を確認します。
間違いがなければ、画面の案内に従って申し込みを完了します。


申し込み後に届くメールなども、念のため保存しておきましょう。

入力内容は画面の更新などによって変更される可能性がありますので、現在表示されている案内を確認しながら進めてください。
STEP7 返礼品と必要な書類を受け取る
申し込みが終われば、あとは返礼品が届くのを待ちます。
私の場合は、熊本県甲佐町から「くまもとあか牛500g」が冷凍で届きました。丁寧なお礼のお便りも一緒に入っていました。
返礼品の配送時期は商品や自治体によって異なります。申し込み前に、商品ページに記載されている配送時期を確認しておきましょう。
また、税金の控除手続きに必要となる書類が届いた場合は、大切に保管しておきましょう。
私が実際に選んだ「くまもとあか牛500g」
ここで、私自身の体験を少し紹介します。
私が寄附したのは、熊本県甲佐町。寄附金額は10,000円でした。返礼品は、「【すき焼き用500g】くまもとあか牛〈GI認証〉」です。
残念ながら、私は届いた商品の写真を撮っていません。肉は冷凍で届きました。私はすぐには食べず、年の暮れまで取っておきました。そして年末、家内と二人ですき焼きにしていただきました。
これまでにも、買ってきた牛肉ですき焼きを何度も作って食べています。ところが、この「あか牛」は私にとって別格でした。とても柔らかく、旨味が豊富だったのです。食べ終わった後も、家内と、「あのお肉は美味しかったね」としばらく話題になるほどでした。

ふるさと納税を利用したことで、普段なら自分から取り寄せなかったかもしれない地域の特産品を楽しめたことは、私にとって大きな収穫でした。
STEP8 税金の控除手続きを忘れない
ここは非常に大切です。
ふるさと納税を申し込んだだけでは、税金の控除手続きが完了するわけではありません。原則として、
- 確定申告
- ワンストップ特例制度
のいずれかの手続きが必要です。
国税庁によると、ふるさと納税をした場合、確定申告をすることで所得税の寄附金控除と個人住民税の寄附金税額控除を受けることができます。また、確定申告が不要な給与所得者等で、ふるさと納税先が5団体以内など一定の条件を満たす場合には、ワンストップ特例制度を利用できます。
詳しい条件や注意点については、
国税庁の「ふるさと納税をされた方とワンストップ特例制度」を確認してください。
私は実際に確定申告でふるさと納税の処理を行いました。その結果、私の場合は、実質2,000円の負担となりました。
ただし、これは私自身のケースです。所得や控除状況などによって控除上限額は異なるため、「誰でも必ず2,000円になる」と考えないようにしてください。
ふるさと本舗を使ってみて感じたこと

実際に使ってみて、私が特に良いと感じたのは次の点です。
食品を探しやすい
肉、魚、米、果物など、食卓で楽しめる返礼品を探せます。
定期便がある
一度に大量に届くのではなく、複数回に分けて受け取れる返礼品があります。
控除上限額のシミュレーションがある
寄附する前に、控除上限額の目安を確認するのに役立ちます。
オンラインで手続きを進められる
自宅から返礼品を選び、寄附の申し込みまで進められるのは便利です。
ふるさと納税は、控除上限額などの条件を確認したうえで利用すれば、自己負担2,000円で税金の控除を受けながら、地域の特産品を楽しめる場合があります。
特に年金生活では、毎月の出費をできるだけ抑えたいものです。肉や魚、米、果物などの返礼品を選べるふるさと納税は、家計だけでなく、日々の暮らしにちょっとした楽しみを加えてくれる制度だと私は感じています。
私自身も、ふるさと本舗を利用して熊本県甲佐町に寄附し、「くまもとあか牛」を返礼品としていただきました。年末に家内と二人ですき焼きを楽しめたことは、単なる税金の控除だけではない、ふるさと納税の魅力だと思っています。
一方で、ふるさと納税には、現在住んでいる自治体に納める住民税の一部が、寄附先の自治体への寄附に伴う控除という形で反映されるため、住んでいる自治体の税収に影響するという側面もあります。
ふるさと納税は、返礼品を楽しめるだけでなく、自分が応援したい自治体を選んで寄附できる制度です。「返礼品がもらえてお得」という一面だけでなく、自分の税金の一部をどの自治体に届けたいのかという視点も持って利用すると、制度をより深く理解できるのではないでしょうか。
もちろん、ふるさと本舗だけが選択肢ではありません。
返礼品の種類、サイトの使いやすさ、配送条件などを比較して、自分に合ったサイトを選ぶことが大切です。
そのうえで、私自身が実際に使ってみて「これなら初心者でも利用しやすい」と感じたため、この記事ではふるさと本舗を紹介しています。
ふるさと本舗を使ってみたい方へ

ここまで読んで、「自分もふるさと本舗を使ってみようかな」と思った方は、実際のサイトを確認してみてください。
※返礼品、寄附金額、配送条件、利用できる決済方法などは変更される場合があります。申し込み前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
ふるさと納税初心者の方は、まず仕組みから確認しましょう

「そもそも、ふるさと納税ってどういう制度なの?」という方は、いきなり申し込みを始める必要はありません。先に、私がまとめた初心者向けの記事をご覧ください。
🔷 ふるさと納税初心者ガイド|シニアでもわかる仕組みと始め方👇
こちらの記事では、
- ふるさと納税の仕組み
- 実質2,000円の意味
- 控除上限額
- 確定申告
- ワンストップ特例制度
- ふるさと納税サイトの選び方
などを、初心者向けに説明しています。
「仕組みを理解する」→「実際に申し込む」
という順番で読んでいただくと、より分かりやすいと思います。
ふるさと納税を始める前に確認したい3つのこと

最後に、初心者の方が特に注意したい点をまとめます。
1.控除上限額を確認する
「実質2,000円」という言葉だけを見て、上限額を確認せずに寄附するのは避けましょう。
2.返礼品の配送時期と保存方法を確認する
食品の場合は特に重要です。
冷凍庫に入りきらないほど大量に届くことも考えられるため、内容量や配送時期を確認しておきましょう。
3.控除手続きを忘れない
寄附をした後は、確定申告または条件に該当する場合のワンストップ特例制度など、必要な手続きを忘れないようにしましょう。
まとめ|ふるさと本舗なら、ふるさと納税を自宅から始められます

ふるさと納税は、初めて利用すると少し難しそうに感じるかもしれません。しかし、実際にやることは、
- 1控除上限額を確認する
- 2返礼品を探す
- 3返礼品を決める
- 4寄附を申し込む
- 5支払いをする
- 6返礼品を受け取る
- 7控除の手続きをする
という流れです。
私自身も、ふるさと本舗を利用して熊本県甲佐町へ10,000円を寄附しました。返礼品の「くまもとあか牛500g」は、年末に家内と二人ですき焼きにして楽しみました。
ふるさと本舗には、肉・魚・米・果物などの食品や定期便もあり、普段の食卓で楽しめる返礼品を探したい方には利用しやすいサイトだと私は感じています。

ふるさと納税をやってみたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方は、まず控除上限額を確認し、無理のない範囲で返礼品を探してみてはいかがでしょうか。
Q&A|ふるさと本舗を初めて利用する方の疑問

Q:ふるさと本舗を利用するには会員登録が必要ですか?
A:返礼品を探すだけなら会員登録をしなくても利用できますが、実際に寄附を申し込む際には、利用方法に応じて会員登録などの手続きが必要になります。画面の案内に従って進めてください。
なお、サイトの画面や手続き方法は変更されることがあります。この記事の画面と現在の表示が異なる場合は、現在表示されている案内を優先してください。
Q:ふるさと本舗では、どんな返礼品を選べますか?
A:肉、魚、米、果物など、食品を中心にさまざまな返礼品があります。
私自身も「ふるさと本舗」を利用して、熊本県甲佐町に10,000円を寄附し、「【すき焼き用500g】くまもとあか牛〈GI認証〉」を選びました。
食品を楽しみたいシニアの方にとっても、返礼品を選ぶ楽しさがあるサイトだと私は感じています。
Q:定期便とは何ですか?
A:一度の寄附で申し込んだ返礼品が、複数回に分けて届くタイプの返礼品です。例えば、お米や肉などが毎月届くものがあります。
一度に大量の返礼品が届くと保管場所に困ることもありますが、定期便なら何回かに分けて受け取れるため、家庭によっては利用しやすい方法です。
Q:控除上限額は、ふるさと本舗で確認できますか?
A:ふるさと本舗には、寄附できる金額の目安を確認するためのシミュレーション機能があります。
ただし、シミュレーションで表示される金額はあくまで目安です。実際の控除上限額は、所得や家族構成、各種控除などによって変わります。
寄附する前に、自分の控除上限額を確認しておきましょう。
Q:クレジットカードを持っていなくても利用できますか?
A:ふるさと本舗では、返礼品や自治体によって利用できる決済方法が異なる場合があります。
現在利用できる決済方法については、実際に申し込む際の画面で確認してください。
Q:ふるさと本舗で寄附した後は、何をすればいいですか?
A:寄附の申し込みが完了したら、返礼品のほか、税金の控除手続きに必要となる書類を確認してください。
控除を受けるためには、原則として確定申告またはワンストップ特例制度による手続きが必要です。どちらを利用するかは、あなたの所得や確定申告の状況などによって異なります。
詳しい制度については、先に作成した「ふるさと納税初心者ガイド」で説明しています。
🔷 ふるさと納税初心者ガイド|シニアでもわかる仕組みと始め方👇
Q:この記事と実際のふるさと本舗の画面が違う場合はどうすればいいですか?
A:ふるさと本舗のサイトは、リニューアルなどによって画面や操作方法が変更されることがあります。
そのため、この記事では「画面の細かな配置を完全に再現すること」よりも、ふるさと納税を申し込む基本的な流れを理解することを重視しています。
画面が記事と異なる場合は、現在表示されているふるさと本舗の案内を確認しながら進めてください。
ふるさと納税だけでなく、シニア世代の暮らしを少しラクにする方法は、ほかにもいろいろあります。
食費や光熱費、スマホ代、健康、住まいなど、毎日の生活を見直したい方は、こちらの「生活改善ガイド」も参考にしてください。👇


