血圧治療は、薬物療法から生活習慣改善や運動療法にシフト。
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今、血圧は管理する時代から治療する時代に変わっています。
一度、血圧を下げる薬を飲み始めたらやめてはいけないというのは、単なる都市伝説です。
いいお医者さんを選び医師の指導の下、治療することを考えましょう。
まず、血圧の正しい測りをならいましょう。
間違っている測り方で高い数値や低すぎる数値が出て、
誤った治療を受けることほど危ない事はありません。
血圧の正しい測り方
- 起床1時間以内に測定
- 用便を済ませ、イスに座る
- 部屋の温度は、13度以上にする
- 左腕の素肌、関節より2㎝上にベルトをまく
- ベルトはきつくせず、指2本が入る程度にゆるめにまく
- 背筋を伸ばし、腕を伸ばしてベルトを心臓と同じ高さにキープ
- 4回測定して、いちばん低い値を取る。4回の測定と測定の間は1分間以上おく
何故、血圧降下剤がいけないか
まず、治療の目標は、自分の努力によって血圧を安全血圧まで下げ、血圧降下剤をやめることです。
血圧降下剤は、高血圧による心臓病とか脳溢血などのリスクを下げる為に飲む薬であって、治療するものではありません。また降下剤は血圧を下げることで心臓より上に上がる血液を少なくしてしまうため、脳血栓症や、白内障、緑内障等の眼病を併発すると言う副作用があることが医学会で報告されているようです。正し、素人判断で心臓病他のリスクがあるほどの高血圧に対して血圧降下剤をやめるのは絶対にいけません。あくまで、血圧治療は医師の指導のもの行うべきです。治療に熱心な、いいお医者さんを探すことが先決です。
血圧治療、私の体験
長年の不殺生により、ここ数年来血圧が高くなって、去年の健康診断でとうとう医者から、高血圧のせいで、心肥大を起こし、腎臓の働きも悪くなっていることを指摘されました。
そこで一念発起、生活を改めることにしました。
私の生活で一番まずかったのは、食事の後、うたた寝をしてしまう習慣と気づきました。
食事の後、横になるのは「血糖値」が非常に高くなり、インシュリンの過剰分泌を呼び、内臓脂肪がたまり体重が増えていたのです。
この習慣が諸悪の根源と気づきました。
そこで、血糖値を上げにくい習慣に変え(炭水化物－インシュリンモデルを実践)、うたた寝をやめました。その甲斐あってか体重が3㎏減りました。特におなか回りの脂肪が少なくなったように感じます。
炭水化物－インシュリンモデルについては、以下を参考にして下さい。
又、りんご酢が血圧を下げるのによいと聞き、毎朝、大匙1杯のりんご酢をお湯で薄めて飲み始めました。その甲斐あってか上が150台、下が90台だった血圧がそれぞれ120台、80台に下がりました。これには感動しました。
りんご酢に含まれる酢酸には血圧を下げ、内臓脂肪を減らす効果があるようです。
私の体験が役に立つかどうかは別として、血圧は治療する時代に入ったとの認識で、是非、お医者さんの指導の下、血圧は場合によっては治療が可能との認識を持たれたらどうでしょうか。
血圧管理は我々シニアにとって大切な習慣のひとつです。私も、毎朝の血圧測定は習慣にしています。血圧の変化にを早めに知ることによって重篤な病気にかかるリスクを軽減できます。もし、あなたが新しく血圧計を購入しようとされているなら、長期10年メーカー保証で、スマホから操作が出来るなど色々な血圧計を選べるこのメーカーの血圧計も選択枝のひとつです。お値段も手頃なので検討の余地ありですね。
製造元の株式会社エー・アンド・デイは、1977年に創業、東京証券取引上プライム市場に上場している計測機器のメーカーです。医療分野では家庭用から医科向けの血圧計、心電図モニター、身長体重計などを製造し多くの病院で使用されています。世界的にはトップクラスのシェアを持っています。
