ワクチン接種で守るシニアの健康。安心な毎日を!

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シニアにワクチン接種が必要な理由とは

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転ばぬ先の杖。ワクチン接種で病気のリスクを軽減しましょう

年齢を重ねると、免疫力が低下し、感染症に対する抵抗力が弱くなります。又、感染症にかかった場合、重症化や合併症のリスクが高くなります。シニアの私達が健康を守るためには、特定のワクチンを接種することが重要です。

ミタラウスゲ
ミタラウスゲ

この記事では、シニアに必須のワクチンとその対象となる疾病について詳しく説明します。

シニアが免疫力を高める方法としては、「腸活」がお勧めです。以下の記事で紹介させて頂いてます。

この記事を読むことで得られる情報について

  1. ワクチン接種が感染症の予防や重症化の防止に重要であることを理解できます。
  2. シニアに推奨されるワクチンとその対象となる疾病について詳しく知ることができます。
  3. 具体的な接種時期や費用、公的機関の補助についての情報を得ることで、実際にワクチン接種を検討する動機付けがされます。
  4. そのワクチンに対する様々な疑問が解決出来ます。
  5. 具体的なワクチン接種の手順が理解出来ます。

具体的な接種の手順は

  • ステップ1:自身の年齢や健康状態を考慮し、どのワクチンが必要かをチェックします。シニアに必要なワクチンは以下で取り上げていますので参考にして下さい
  • ステップ2:地域の保健所や医療機関に問い合わせ、自分の住んでいる地域で提供されているワクチン接種のスケジュールや補助について確認します。
  • ステップ3:医師に相談し、自分の健康状態に基づいてそのワクチンが接種可能かどうか診断してもらいます。
  • ステップ4:ワクチンに予約が必要な場合は、予約を取り、接種日を確認します。
  • ステップ5:指定された日に医療機関を訪れ、ワクチン接種を受けます。
ミタラウスゲ
ミタラウスゲ

これで、シニアの方々が重症化リスクを減らし、健康を維持するための具体的な行動計画が立てられます。勇気を出して、健康を守る一歩を踏み出しましょう!

シニアに推奨されるワクチン

シニアに推奨されるワクチンを以下にまとめました。なお、副反応についてもまとめていますが、一般的なものから重篤な副反応までさまざまなものがあります。心配な場合は、医師に相談することをお勧めします。

ワクチンを接種するかどうかの判断に迷ったら

ワクチンを接種したいが、副反応が怖い。そんなときの判断基準のひとつは「ワクチン接種によって起こる重篤な状態になる確率」と「ワクチン接種をしないことによってその感染症に罹る確率」を比較することです。接種するしないはあくまで自己判断、医師とよく相談しながら決定する必要があります。

シニアに必要なワクチンのリスト

インフルエンザワクチン
  • 対象となる病気: インフルエンザ
  • 症状: 高熱、咳、喉の痛み、筋肉痛、疲労感
  • 原因: インフルエンザウイルス(A型、B型、C型)による感染。飛沫感染や接触感染で広がり、特に冬季に流行しやすい。
  • 金額: 約3,000~5,000円
  • 公的機関の補助: あり(自治体によるが、自己負担額は0~2,000円程度)
  • 接種時期: 毎年秋から冬(10月~12月)
  • 接種回数: 1回(13歳以上)、2回(13歳未満)
  • 死亡の確率: 非常に低いが、重症化すると肺炎や脳症を引き起こし、特に高齢者や基礎疾患のある人は死亡リスクが高まる。
  • 副反応:
    • 局所反応: 注射部位の赤み、腫れ、痛み(10~20%の人に見られる)。
    • 全身反応: 発熱、頭痛、倦怠感(5~10%の人に見られる)。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、ギラン・バレー症候群。
ミタラウスゲ
ミタラウスゲ

アナフィラキシーショックは、ワクチンに対して起こる、全身的な急激なアレルギー反応のことです。血圧の急激な低下や意識の混濁、呼吸困難などの重篤な症状が現れます。

ミタラウスゲ
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ギラン・バレー症候群は、自分の免疫があやまって、自分の末しょう神経を攻撃するものです。手足の筋力低下やしびれ、痛みなどがおこります。

肺炎球菌ワクチン
  • 対象となる病気: 肺炎球菌感染症
  • 症状: 発熱、強い咳が長期間続く、呼吸困難、胸痛。気管支炎、肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こす
  • 原因: 肺炎球菌による感染。飛沫感染や接触感染で広がり、特に高齢者や免疫力が低下している人に重症化しやすい。
  • 金額: 約7,000~10,000円
  • 公的機関の補助: あり(自治体によるが、自己負担額は0~5,000円程度)
  • 接種時期: 65歳以上で1回、5年以上経って1回。
  • 接種回数: 2回
  • 死亡の確率: 肺炎球菌による肺炎や敗血症は高齢者において致死率が高い。
  • 副反応:
    • 局所反応: 注射部位の赤み、腫れ、痛み(5%以上の人に見られる)。
    • 全身反応: 発熱、倦怠感、頭痛(1~5%未満の人に見られる)。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、重度のアレルギー反応。
帯状疱疹ワクチン
  • 対象となる病気: 帯状疱疹
  • 症状: 皮膚の発疹、痛み、かゆみ
  • 原因: 水痘・帯状疱疹ウイルス。水痘(みずぼうそう)にかかった後、ウイルスが体内の神経節に潜伏し、免疫力が低下したときに再活性化して発症する。
  • 金額: 約22,000円/1回摂取分
  • 公的機関の補助: 都道府県などで、補助があるなしは様々。居住地での有無を調べる必要あり
  • 接種時期: 50歳以上で2回(2か月間隔)
  • 接種回数: 2回(組換えワクチン)、1回(生ワクチン)
  • 死亡の確率: 非常に低いが、帯状疱疹後神経痛が長期間続くことがある。
  • 副反応:
    • 組換えワクチン: 注射部位の痛み、発赤、腫れ、頭痛、筋肉痛、発熱。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、ギラン・バレー症候群。
    • 弱毒生ワクチン: 注射部位の痛み、発赤、腫れ、かゆみ、頭痛。
    • まれな重篤な反応:  アナフィラキシーショック、重度のアレルギー反応。
破傷風ワクチン
  • 対象となる病気: 破傷風
  • 症状: 筋肉の硬直、痙攣、呼吸困難
  • 原因: 破傷風菌。土壌や動物の糞便に存在し、傷口から体内に侵入して毒素を産生することで発症する。山歩きや家庭菜園など自然と浸しむシニアの増加につれ多くなっている。
  • 金額: 約3,000~5,000円
  • 公的機関の補助: なし
  • 接種時期: 10年ごとに追加接種
  • 接種回数: 3回(初回)、その後10年ごとに1回
  • 死亡の確率: 破傷風は致死率が高く、特に治療が遅れると死亡リスクが高まる。
  • 副反応:
    • 局所反応: 注射部位の赤み、腫れ、痛み、皮膚が硬くなる。
    • 全身反応: 発熱、倦怠感、頭痛、関節痛。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、重度のアレルギー反応。
日本脳炎ワクチン
  • 対象となる病気: 日本脳炎
  • 症状: 感染しても多くの場合は無症状で経過。発症すると高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなどの症状が現れる。
  • 原因: ウイルスによって引き起こされ、蚊(特にコガタアカイエカ)が媒介。ヒトからヒトへの感染はなし。現在、日本では発症数は大幅に減少しているが、日本脳炎ウイルスを保有する蚊は依然として存在しており、ワクチン接種は推奨されている。また、海外へ渡航する人は渡航先での感染が懸念される場合は、特に必要である。
  • 金額: 自治体や医療機関によって異なる。一般的には数千円から1万円程度。詳細は居住地のの自治体や医療機関に問い合わせ必要あり。
  • 公的機関の補助: 定期接種として公的に補助される場合がある。
  • 接種時期: 適時。
  • 死亡の確率: 20~40%。また、生存者の多くに後遺症が残ることがある。
  • 副反応:
    • 局所反応: 注射部位の赤み、腫れ、痛み。
    • 全身反応: 発熱、頭痛、倦怠感。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、重度のアレルギー反応。
百日咳ワクチン
  • 対象となる病気: 百日咳
  • 症状: 激しい咳、息切れ、嘔吐
  • 原因: 百日咳菌。飛沫感染で広がり、幼稚園や小学校での集団感染などがあり、小さな子供と同居しているシニアは特に注意が必要。
  • 金額: 約3,000~5,000円
  • 公的機関の補助: なし
  • 接種時期: 生後2か月から開始
  • 接種回数: 4回(初回3回、追加1回)
  • 死亡の確率: 特に乳児では重症化しやすく、死亡リスクがある。
  • 副反応:
    • 局所反応: 注射部位の赤み、腫れ、痛み。
    • 全身反応: 発熱、倦怠感、頭痛。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、重度のアレルギー反応。
麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)
  • 対象となる病気: 麻疹、風疹
  • 症状: 発熱、発疹、関節痛
  • 原因: 麻疹ウイルス、風疹ウイルス。飛沫感染で広がり、特に集団生活の場で流行しやすい。昭和37年から昭和54年生まれの男性は、過去に予防接種を受けていないことが多いため、予防接種が必要とされている。
  • 金額: 約5,000~10,000円
  • 公的機関の補助: あり(自治体によるが、自己負担額は0~5,000円程度)
  • 接種時期: 1歳、5~6歳
  • 接種回数: 2回
  • 死亡の確率: 麻疹は肺炎や脳炎を引き起こし、死亡リスクがある。
  • 副反応:
    • 局所反応: 注射部位の赤み、腫れ、痛み。
    • 全身反応: 発熱、発疹、リンパ節の腫れ。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、重度のアレルギー反応他。
新型コロナウイルスワクチン
  • 対象となる病気: COVID-19
  • 症状: 発熱、咳、呼吸困難、倦怠感
  • 原因: 新型コロナウイルス。飛沫感染や接触感染で広がり、特に密閉空間や人が多く集まる場所で感染リスクが高まる。
  • 金額と公的機関の補助: 65歳以上の高齢者や特定の基礎疾患を持つ方々については、国と自治体が費用の一部を負担するため、自己負担額は2,000円から4,000円程度となる見込み。
  • 接種時期: 随時(自治体のスケジュールに従う)
  • 接種回数: 2回(初回)、追加接種あり
  • 死亡の確率: 高齢者や基礎疾患のある人では重症化しやすく、死亡リスクが高い
  • 副反応:
    • 局所反応: 注射部位の痛み、赤み、腫れ。
    • 全身反応: 発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛。
    • まれな重篤な反応: アナフィラキシーショック、心筋炎。
ミタラウスゲ
ミタラウスゲ

心筋炎は、心臓の筋肉に炎症を生じる病気です。病気が進行すると、呼吸困難や動悸、失神などが起きます。 

ミタラウスゲ
ミタラウスゲ

これらのワクチンは、シニアの方々が重症化リスクを減らし、健康を維持するために重要です。ワクチンによっては自治体によって補助が受けられるものもあるので、詳細はお住まいの地域の保健所や医療機関に確認することをお勧めします。

最後に

ミタラウスゲ
ミタラウスゲ

健康的なシニアライフを送るためにも、ぜひこれらのワクチン接種の検討をお勧めします。

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